電子データの収集と保全
端末やクラウドから、後から説明できる方法で電子データを集めて保全します。
どういう場面か
米国など海外の手続に関わる案件では、電子データの収集そのものの方法が争点になります。
eディスカバリの局面で必要になるのは、集めた方法を後から説明できることです。
当社が担当するのは、その収集と保全の部分です。大量の文書を選別する仕組みそのものではありません。
取得元ごとの進め方
- パソコンと外部記録媒体は、書き込みを止めた状態で複製します。
- スマートフォンは、端末の状態を変えずに取り出せる範囲を先に確認します。
- クラウドの業務環境は、日時などの情報が失われない書き出し方法を選びます。
- やり取りが一定期間で消える仕組みの場合は、消える前に保全する順番が先になります。
保全の依頼を出す前に
どの取得元が存在し、それぞれ何日で消えるのかを先に把握しておくと、保全の依頼が実効的になります。
端末は放っておくと自動で古い記録を消します。ここが最も見落とされます。
引き渡し
取り込み時のハッシュ値と取扱いの記録を添えてお渡しします。
レビュー用の仕組みは、御所ですでにお使いのものに合わせます。
お約束すること
- 作業の前に、範囲を書面でお示しします 何を、いつまでに、いくらで行うかを書面にします。ご承諾をいただいてから始めます。
- お約束するのは、調べた結果です 証拠から何が言えて、何が言えないかを先にお伝えします。成果を保証しません。
- すべての案件を人が確認します 自動の検査だけで終わらせません。担当する技術者が結果を確かめます。
- 必要がなければ、そうお伝えします 無料の窓口やご自身でできる手順で足りる場合は、そちらをご案内します。
本ページは一般的な情報であり、法的助言ではありません。当社が行うのは技術的な検査と証拠の保全です。訴訟において依頼者を代理しません。証拠として採り上げるかどうかは裁判所の判断です。
担当する人
Quinnlan Varcoe
創業者
GIAC認定、資格9件
大手の企業と防衛に関わる分野で対応にあたったのち、2022年に当社を立ち上げました。脅威の分析とデジタルフォレンジックを専門にしています。
「ほかが言わないことを言い、技術で裏付けます。」
大手の企業での経験防衛に関わる分野脅威の分析プライバシー初動の対応
進め方
ご相談から報告書まで
01
はじめのご相談
創業者が直接うかがいます。秘密は守ります。売り込みはしません。
02
範囲と費用の書面
何をして、いつまでに、いくらかかるのかを書面でお示しします。あとから追加はしません。
03
調査と報告
手順を決めて検査し、経過をお知らせします。結果は書面にまとめます。
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