消された記録の検査
何がいつ消えたのか、消去の道具の痕跡があるかを、記録の単位で確認します。
法的な主張の前に技術的な問いがあります
相手方が端末を消したという主張は、その手前に技術的な問いを抱えています。
何が消えたのか、いつ消えたのか、そして戻せるのか。ここを確かめるのが検査です。
何を見るのか
- 削除の時期。案件の出来事と重なっているかどうかを見ます。
- 消去の道具の痕跡。使われていれば残ることがあります。
- まとまった削除の形。短時間に集中した削除や、初期化の痕跡です。
- 保存期間の設定変更。設定が変えられていれば記録に残ります。
- まだ戻せるもの。改ざん検知ハッシュ値で、戻したものの同一性を示します。
急ぐとき
いま破棄が進んでいると考えられるときは、解析より保全が先です。
今ある状態のまま複製し、その後の使用で記録がさらに失われないようにします。解析は保全のあとで別に決められます。
述べないこと
報告書は、削除の時期と残った痕跡を示します。
それが何を意味するのか、意図があったのかという評価は述べません。そこは弁護士の主張の領域です。
お約束すること
- 作業の前に、範囲を書面でお示しします 何を、いつまでに、いくらで行うかを書面にします。ご承諾をいただいてから始めます。
- お約束するのは、調べた結果です 証拠から何が言えて、何が言えないかを先にお伝えします。成果を保証しません。
- すべての案件を人が確認します 自動の検査だけで終わらせません。担当する技術者が結果を確かめます。
- 必要がなければ、そうお伝えします 無料の窓口やご自身でできる手順で足りる場合は、そちらをご案内します。
本ページは一般的な情報であり、法的助言ではありません。当社が行うのは技術的な検査と証拠の保全です。訴訟において依頼者を代理しません。証拠として採り上げるかどうかは裁判所の判断です。
担当する人
Quinnlan Varcoe
創業者
GIAC認定、資格9件
大手の企業と防衛に関わる分野で対応にあたったのち、2022年に当社を立ち上げました。脅威の分析とデジタルフォレンジックを専門にしています。
「ほかが言わないことを言い、技術で裏付けます。」
大手の企業での経験防衛に関わる分野脅威の分析プライバシー初動の対応
進め方
ご相談から報告書まで
01
はじめのご相談
創業者が直接うかがいます。秘密は守ります。売り込みはしません。
02
範囲と費用の書面
何をして、いつまでに、いくらかかるのかを書面でお示しします。あとから追加はしません。
03
調査と報告
手順を決めて検査し、経過をお知らせします。結果は書面にまとめます。
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