何を確かめるのか
デジタル証拠証拠能力という言葉で探される内容ですが、民事の実務で問われるのは主に証明力です。
つまり、その資料がどれだけ確からしいかを、相手方の反論に耐える形で示せるかどうかです。
確認の項目
- 元の記録が、変えられていない状態で残っているか。
- 取り込んだ時点のハッシュ値が記録されているか。
- 誰がいつ何を扱ったかが記録として残っているか。
- 画面写真だけでなく、元の形式の記録があるか。
- 時刻の基準がそろっていて、他の記録と矛盾しないか。
- 量の多いものについて、元に戻ってたどれる要約があるか。
よくある落とし穴
整理のつもりでファイルの名前を変えることや、切り抜いて保存し直すことは、説明を難しくします。
元は読み取り専用のまま残し、作業は複製で行ってください。
当社の役割
技術的な検査と証拠の保全を行い、分かったことと分からなかったことを書面にします。
提出された資料をどう評価するかは、裁判所の判断です。















