まず画面写真を撮るのは正しい
何かが起きたとき、まず画面写真を撮るのは正しい反応です。消えるかもしれないものを、すぐに残せるからです。
問題は、そこで終わりにしてしまうことです。
画面写真が残すもの、落とすもの
画面写真はその瞬間の見た目を残します。切り抜くことも書き換えることもできます。
落ちるのは、その下にある情報です。送信元や受信の時刻、端末の情報など、本物であることを裏付ける層です。
証拠保全とは何か
証拠保全とは、元の記録とその周辺の情報を、元を変えない方法で残し、その手順を記録することです。
画面写真は要約にあたります。役に立たないのではなく、全部ではないということです。
専門家でない方ができること
- やり取りは画像ではなく、書き出し機能で保存してください。
- 元の写真やファイルは、転送や保存し直しをせずに残してください。
- 画面写真は状況の記録として撮り、そのうえで元を保全してください。
- 元のファイルは編集も名前の変更もせず、読み取り専用にしてください。
手続に使うかもしれないとき
手続に使う可能性があるなら、画面写真と保全された記録の差がそのまま結果の差になります。
技術者は元を変えずに複製を作り、その扱いを記録できます。















