ばらばらの記録を一枚にする
案件が進むと、番号やアドレスやウォレットが増え、どれがどれと関係するのか分からなくなります。
デジタルデータフォレンジックでは、それらを一枚の図にまとめ、任意の点から関係するものへたどれるようにします。
手順
- 案件に出てくる識別情報をすべて書き出します。
- どの記録がどの識別情報を含むかを対応させます。
- 同じ識別情報を共有するもの同士を線でつなぎます。
- 線の根拠がどの記録なのかを、線ごとに残します。
最後の一つが重要です。根拠の残っていない線は、あとから説明できません。
図から分かること
中心にある識別情報、かたまり、そして離れて見えたものをつなぐ細い線が見えてきます。
手作業では見つけにくいのは、たいていこの細い線のほうです。
扱う範囲
材料にするのは、ご依頼者が権限を持つ記録と、公開されている記録に限ります。















