最初にしてはいけないこと
監視されている疑いがあるとき、すぐに検査アプリを入れたり初期化したりしたくなります。
それは避けてください。初期化は、本当の確認が頼りにしている痕跡ごと消してしまいます。
手順
- 重要なやり取りにその端末を使うのをやめ、初期化もアプリの削除もしないでください。
- 可能であれば電源は入れたまま、状態を変えずに置いてください。
- 別の信頼できる端末に、当面の連絡を移してください。
- 配布元の分からない検査アプリは使わず、方法の公開された確認にかけてください。
モバイルフォレンジックでは、端末の控えを既知の不正なソフトウェアの痕跡と突き合わせます。
結果の意味
自分で行う確認が言えるのは、既知の痕跡は見つからなかったということだけです。
照合できるのは、すでに研究され公表されたものに限られます。新しい手口や自ら痕跡を消す手口は残らないことがあります。
痕跡が出なければ確率は下がりますが、安全の証明にはなりません。
技術者に渡すとき
痕跡が出たとき、事の重大さが大きいとき、あるいは根拠を持って言い切りたいときは、技術者に渡してください。
端末の状態を変えずに複製を作り、最新の痕跡と突き合わせ、分かったことと分からなかったことを書面にします。















