どういう場面か
退職者が資料を持ち出した疑い、業務用メールの悪用、社内での不正な接続。いずれも端末に記録が残ります。
会社が管理している端末であれば、会社の権限のもとで検査できます。
操作ログ解析で分かること
- いつ、どのアカウントで接続されたか
- 外部の記録媒体や送信先にファイルが移された形跡があるか
- 削除の痕跡が残っているか
- 不審なソフトウェアが入っていないか
分かることと分からないことは、報告書の中で分けて書きます。
最初にすること
端末を使い続けないでください。起動や更新のたびに、残っていた痕跡が上書きされます。
初期化や再設定は行わないでください。検査が頼りにしている記録ごと消えます。
手続に進むとき
社内での対応と法的な手続とでは、必要になる記録の作り方が違います。
元の状態を変えずに複製を作り、取り込んだ時点でハッシュ値を記録しておけば、どちらにも使えます。
国内で相談できる窓口
刑事の手続をお考えの場合、被害届は最寄りの警察署が受け付けます。
- 法テラスのサポートダイヤルは0570-078374です。平日は9時00分から21時00分、土曜は9時00分から17時00分です。
- 弁護士や司法書士に無料で相談できる制度は、収入と資産が一定の基準以下であることが条件になります。1回30分、同じ問題につき3回までです。














