思っているよりできて、宣伝ほどはできません
詐欺やアカウントの乗っ取りや嫌がらせのあと、専門家でなくてもできることがあります。
記録を保全し、経緯をまとめ、必要な窓口に相談することです。これが後の調査の土台になります。
一方で、消えたデータの復元や、匿名のアカウントの背後にいる人物の特定は、手元ではできません。
自分で安全にできること
- 触る前に保全する。消さない、返信しない、元のまま残す。
- 出来事を日時とともに書き出す。フォレンジック入門としてはここが最も効きます。
- 公開されている範囲の確認だけを行う。
- 相談できる窓口に相談する。
やってはいけないこと
相手のアカウントに入ってみることは避けてください。状態が変わりますし、許されない行為になることがあります。
整理のつもりでやり取りを消すことも避けてください。多くの場合は戻せません。
技術者に渡すとき
手続に進むとき、端末の中の消えた記録が要るとき、繰り返し侵入されているときは、技術者にご相談ください。
できないことはできないと申し上げます。無理に進めると、残したかったものごと壊れます。
相談できる窓口
被害届は最寄りの警察署が受け付けます。時系列と記録をそろえてから行くと話が早く進みます。
- 法テラスのサポートダイヤルは0570-078374です。平日は9時00分から21時00分、土曜は9時00分から17時00分です。
- 犯罪の被害にあわれた方は、犯罪被害者支援ダイヤル0120-079714もご利用になれます。
- 弁護士や司法書士に無料で相談できる制度がありますが、収入と資産が一定の基準以下であることが条件です。















