守るものがはっきりしています
少人数の事務所が守るのは、依頼者から預かった情報です。
中小企業サイバー攻撃対応で最初に効くのは、複雑な仕組みではなく、少数の基本です。
先に整えるもの
- 認証を強くする。物理鍵やパスキーを使い、確認番号を短文メッセージで受け取る方法から離れます。
- 端末を暗号化する。持ち出す端末ほど効きます。
- 送金の確認手順を決める。依頼文に書かれた番号ではなく、あらかじめ決めた番号にかけ直します。
- 控えを取る。取れているかを、戻す訓練で確かめます。
- 誰が何を開けるかを整理する。退所した人の権限が残っていないかを見ます。
事故が起きたとき
端末を初期化しないでください。何が起きたかを示す記録ごと消えます。
記録の保存期間を延ばし、関係する端末を使わずに保管してください。この二つで、後から確かめられる範囲が大きく変わります。
米国の規制について
英語版のこのページは米国の規制を前提に書かれています。それは日本の読者の義務ではありません。
日本での義務については、所属する会や弁護士にご確認ください。















