点ではなく範囲です
端末に残る位置の記録には、必ず精度の情報が付いています。
デジタルフォレンジック技術としては、その精度を無視して点として読むことが最も多い誤りです。
記録の種類で精度が違います
- 衛星による測位。屋外では比較的細かく、屋内では大きく乱れます。
- 無線の基地局による推定。範囲が広くなります。
- 近くの無線親機による推定。場所によって精度が変わります。
- 写真に残る位置。撮影時の設定によって、記録されていないことがあります。
読むときの注意
- 精度の値を必ず一緒に読んでください。
- 同じ時刻の別の記録と突き合わせてください。
- 端末がそこにあったことと、本人がそこにいたことは別です。
- 時刻の基準がそろっているかを確かめてください。
報告書での書き方
位置は範囲として書き、精度の値を添えます。断定できる場合だけ断定します。















