資産家世帯を狙う送金の指示
狙われるのは経路です
世帯の送金は、ご本人だけでなく、関係者や取引先を介して行われます。
どこか一つのメールが読まれていれば、やり取りの調子まで真似た指示が届きます。
よくある形
- 取引の直前に、振込先が変わったという連絡が届く
- 本人が旅行中で連絡が取りにくい時期に指示が来る
- 急ぎであること、誰にも言わないことを求められる
- 差出人のアドレスが、正しいものと一文字だけ違う
防ぎ方は一つです
振込先の変更は、必ず電話で確かめてください。
かける番号は、そのメールに書かれたものではなく、前から知っている番号にしてください。
ビジネスメール詐欺調査で確かめること
- どちらのメールが読まれていたのか
- 自動転送の設定が追加されていないか
- 連携アプリの許可に、心当たりのないものがないか
- 接続の履歴に、心当たりのない場所や端末がないか
送ってしまったとき
振込であれば、振り込め詐欺救済法による被害回復分配金の対象になることがあります。
戻る額の上限は口座の残高です。現金やギフト券やプリペイドや暗号資産で渡した場合は、対象になりません。
残高が千円未満のときは、支払手続そのものが行われません。














